日碌:2020年3月29日(日)


■いつもより少々遅い午前7時半過ぎに起床。妻は既に起床していた。先に服を着替えて外のワンコ用のバケツの水を入れ替えて合掌。それから顔を洗った後、故ワンコのリードを左手に巻き付けて散歩に出る。昨日とは打って変わって寒い朝だった。風も強くて風が吹くたびに寒気が起きたが今朝も約1.5Kmほどをテクテクと歩いた。
 自宅に戻り朝食を摂りながら新聞に目を通したのち、いつもの掃除機掛け等の家用をこなす。
 午前9時半頃からまた何だかんだとPC上で書きものをする。気が付けば昼前になっていた。
 昼飯は冷凍ピラフ。

 午後1時前に妻と二人で僕の実家へと向かった。実母の退院を見据え、今日は部屋の整理をする。いつもなら車で行くところであるが今日は二人とも歩いて実家を目指す。
 実家に着くとすぐに実父と一緒に作業を始める。今までは二階の部屋に介護ベッドを置いていたのだけれど、ケアマネさんを含めた関係者と相談した結果、一階の部屋に介護ベッド等を置くことになった。今日は皆で一階の部屋の整理をするのだ。
 具体的には一階の六畳間の部屋に置いていた諸々のもの、例えば和テーブルやら木製のラックやらを違う部屋に移動させる。たいがいのものが昔の製品だから、やたらと重たい。とても高齢者である実父一人で動かせる代物ではない。だから今日は僕と妻だけでなく実姉もやってくる。皆でエイヤーでやってしまおうということである。
 それからしばらくして実姉もやってきて作業は順調に進み、約一時間半ほどで終了。
 それにしても古いものがたんまりと残っている。妻の実家もそうだが僕らの親の世代の人たちは、本当に何でもかんでもしまい込む傾向が強い。今日も木製ラックの中に50年くらい前のミノルタのカメラが置きっ放しになっているのを発見。こんなカメラがまだ残っていたことに吃驚したが、実父からもっと昔の、上から覗き込むタイプのカメラがまだどこかにあるはずだと聞き、驚きを超えて呆れてしまった。そういったものならば売れば金になるものかも知れないが、他は見るからにガラクタに近いものばかり。実母が押入れに色んなものを残していて勝手に捨てたりすると怒ると実父が言っているから、これはもう実父母の両方があの世に行ってから業者を呼んで処分やなあ、と実姉と苦笑いしながら話した。
 その後四人でお茶をしながら色々と話をした。主に実母のこれからの介護のことであったが、途中でテレビにて東京でまた六十数人のコロナウイルスの感染者が発覚したという速報が入り、それを観て皆でヤバイなあという話をした。本当にこのままだ日本はどうなってしまうのか。

 午後4時半頃に実家を出た。僕と妻は歩いて帰った。
 自宅に戻り夕方のニュースを観た。このままだと本当に東京が封鎖されるんじゃないかと思ったのだけれど、特にそういった話はなかった。だけどこれからどうなるのかな、という不安は消えず。

 夕食はレトルトのカレー。

 ちなみに夕食前にテレビで観た体操の類を妻があっさりやってのけたものだから僕もやろうとしたら全然できなくて、妻に吃驚されてしまった。
 実は妻の方が僕より年上である。そんな妻が難なくできた体操の類を、妻よりも若い僕がまったくできなかったことに妻は少々ショックを受けたようで「明日からバイク禁止! 歩いて駅まで行け!」と厳命されてしまった。
 でも正直言って妻以上に僕がショックを受けた。そんなの簡単だと思ってやろうとしたら本当にまったくできなくて、「えっ!?」と思ってしまった。こんなに足の筋力が衰えていたのかと愕然としてしまった。
 すぐさまネットでフィットネスバイクを検索。実父が以前からフィットネスバイクで足腰のトレーニングを続けている。それを見て僕らも以前から似たようなものを買うことを検討していたのだけれどマジで実行に移さねばならなくなったようだ。
 この後再度検討し、おそらく買うことになろう。本当に、マジで、大マジで、筋力がヤバイ……。もしかしたら新型コロナウイルス以上にヤバイかも知れない。

 実姉が「くれべのでっちようかん」を買ってきてくれたので、ありがたく頂戴した。
20200329_でっちようかん

 冷蔵庫で冷やして風呂上がりに食べた。
 昨年の今頃にくれべさん自体は閉店してしまったのだけれど、その技術を受け継いだ人たちがいて、そのおかげで今年もこの美味さを堪能することができた。関係者の皆さんに感謝である。
 今シーズンは今月で製造終了だそうだが、また来シーズンも是非とも食べたいと思う。


 さて、あと2日で3月が終わる。また4月という新しい年度を迎えるわけだが、そこには何が待ち受けているのだろう。おそらく次にここを更新するのは4月に入ってからだと思うが、その時僕の身に変なことが起っていないことを切に望む。新型コロナウイルスの影響は、もちろんそうなのだけれど、それ以前に、どうか僕をガッカリさせるようなことが起らないことを切に、切に望む。

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ヒカイリョウ

Author:ヒカイリョウ
ネットを流離う縦書きライター。もう夢も希望も失くしたオッサン。「最後のあがき」で好き勝手に書いています。(各本文で文面をダブルクリックするごとに縦書き⇔横書き表示になります。)

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